ちゃんと知っておこうシリーズ第1弾! ・・疥癬Q&A・・
| Q1:疥癬(かいせん)とは・・ |
| A1:ダニの一種である疥癬虫が皮膚の表面に寄生した皮膚の病気。約0.4ミリのダニが皮膚の表層に住み、皮膚を食べ、卵を生んだり糞をしたりして生活している。体のあちこちに小さな発疹がたくさん現われ、非常にかゆい。特にお腹、胸、わきの下、おしりや手足の指の間にできやすい。寝たきりの高齢者がかかるケースが多く、家族に伝染しやすい。 疥癬にかかっている方の衣類等を洗濯しましたが、洗濯機も消毒しなければいけませんか? 消毒の必要はありません。洗濯も通常の方法で充分です。ヒゼンダニは人から離れると長くは生きられませんし、洗濯をすることで、衣類とともに洗濯機のダニも取り除かれると考えられます。お洗濯できないものはビニール袋に入れて口を縛り、数日間放置しておきます。 |
| Q2:乾燥機はヒゼンダニの除去に有効ですか? |
| A2:ヒゼンダニは熱に弱いので有効です。50℃10分程度で死滅します。布団などはまんべんなく日に当てて干しましょう。洗濯は疥癬の方の分は分けて行います。また、熱湯消毒も同じく有効です。
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| Q3:疥癬の方が入浴してもいいですか? |
| A3:入浴の日時を考慮してください。例えば施設においては、入浴順序を最後にするなどの対応をおすすめします。硫黄剤の使用も効果的です。また衣類から感染することのないよう、脱いだものは直接触れず、他のものと別にして洗濯します。 |
| Q4:疥癬の方のお世話をしました。自分がうつることももちろん、別の人にヒゼンダニを運んでしまうのではないかと心配です。対応策はありますか? |
| A4:お世話の後は必ずていねいに手洗いをしましょう。ダニは人についてから数10分で皮膚にもぐるといわれていますから、感染源に触れた場合はすみやかに手洗いをしてください。また、ビニール手袋や専用の予防衣も使用しましょう。もちろんお世話のたびに交換してください。 また、患者さんの使用した器具は洗浄、消毒をしましょう。 お世話する方以外にも、お見舞い客などの訪問者も直接患者さんに触れないようにしていただき、手洗いをしていただきましょう。 |