すべての障害のある子どもたちに豊かな生活と教育を!
舞鶴に新しい障害児教育をつくる会 だより 第3号(H11・6・18)
新しい障害児教育をつくる会 第2回 総会を開きます。こぞって参加を!
会の活動再開に向け準備のための役員会を持ってきました。できることから・・・息の長い活動ができるような会に育てようと話し合ってきました。3月26日の交流会をうけて、総会の準備を進めてきました。会員の皆さんの力で会をしっかり育てていきましょう。(会員の更新もします。現在会員でない方も、当日会員になり参加できます。)
第2回 総会のご案内
*日時 平成11年6月26日(土) 午後2時〜4時30分
*場所 サンライフ 第1会議室
*内容 ☆経過報告・会計報告
☆ 役員の改選
☆ 会則の改正
☆ 1999年度事業方針及び活動計画
☆ 参加者意見交流
☆ その他
*保育があります。当日受付で申し込んでください。 (無料)
3月例会の報告 願いがいっぱい、会の活動に期待!
*日時 1999年3月26日(金) 午後7時〜9時
*場所 舞鶴勤労福祉会館(サンライフ)
*参加者 22名
参加者から多くの意見が出されました。
二人の子どもに知的障害があり、長男は校区外通学で他校の障害児学級に通い、中学部から与謝の海養護学校に通った。成人式を迎えたが地域に知り合いがなく、声をかけてくれる友達がいない。とてもさびしい思いをしている。三男にはこの様な思いをさせたくない。通常の学級では、かなり無理があり本人も落ち着いていないが地域の中で子どもが位置付き、子供どうしのつながりも一定できている。傷害は認めるが、地域の学校になぜ障害児学級が無いのか。儀式のときなどに付き添いを言われると、追い詰められたような気持ちになり悲しい。(市内小学校・親)
ダウン症の子。小学一年から与謝の海養護学校に通っている。地域とはほとんどかかわりがなかったが、今年、地域の小学校の運動会に参加した。玉入れ、かけっこに出た。(与謝の海養護学校小学部・親)
地域の小学校とのつながりにこだわって、意識的に努力してきた。遠足、運動会、六年生を送る会に参加してきた。練習が一緒にできないので、どうしてもお客さんになりがち・・・ 遠足の登山では、みんなから頑張りを評価してもらえるほど元気良く参加できた。与謝の海養護学校と舞鶴地域の小学校との結び付きや連携が余りにも弱いと感じている。(与謝の海養護学校小学部・親)
養護学校は、どの障害に対しても対応ができ、小学部から進路を見通した指導ができ、集団の保障など子どもの発達にとって、有利な条件を多く持っている。教育内容や教員の専門性も高い。しかし、親の立場から考えると、一人一人に合った進路(学校)の選択肢が本当に狭い。問題点はそこにあると思う。障害児学級の一人学級は、京都市内を始め、府下でも増えてきているが、運動が必要、親の声を届け地域の学校の意識を変えてもらわないとできない。(盲・聾分校・教員)
障害児学級の設置に当たっては、親御さんの要求があれば、その学校で作れるように校内で検討するよう働きかけている。障害児学級に通うための校区外通学は、おかしな話で無くしていくのが当然と思っている。(市内小学校・教員)
障害児学級が三学級ある学校に通っている。それでも、一人で五人の子どもを担任しておられ、とてもたいへんそうに思う。もうひとり先生が付かないものかと願っている。障害児学級と通常の学級の交流がありよかったと思っている。(市内小学校・親)
今年はいいことはあまり無かったが・・・。最近一番嬉しかったこと。自閉症で言葉がなかった息子が『**(かあさん)』と言えた。本当に嬉しかった。(与謝の海養護学校小学部・親)
舞鶴養護学校に通っていたが、卒業は地元の中学校でと思ってきたが、話し合いがうまくいかなくて、舞鶴養護学校で卒業になった。学校は、親や子どもの思いをじっくり聴いてもらえないと感じてしまった。(舞鶴養護学校中学部・親)
『会』の活動として、会員の子どもが集まれる場を持っていけたらと思っている。小さな事から大きな要求の実現につながるような活動を考えたい。(市内小学校・親)
与謝の海養護学校のお母さんたちと『舞鶴に養護学校をつくる』願いを話し合ってきている。この会でも応援して欲しい。願いは切実です。今年度からスクールバスが二台入ったが通学時間の短縮にはならない。バスの先生も不十分でバスの中での取り組みができないような職員体制になっており、今また要望をしている。バスが増えた関係から、舞鶴からのバスは三コースになる予定。(与謝の海養護学校・教員)
息子は、小学校障害児学級から、与謝の海養護学校中学部へ、現在は高等部。最近は進路、卒業後のことについて考えることが多い。舞鶴は、残念なことではあるが、親が声をあげて動かす力の弱さが、制度の前進を遅らせてきているように思う。舞鶴の障害のある子を持つ親は、孤立しているように思える。この会のある意義は、悩みや要求を集めることにある。この会をそういうまとまった力のある会に育てたい。進路を考えるとき、仕事につく前の訓練機関や施設に入る前のグループホームなどがぜひ欲しい。一緒に考えたいので、制度や施設についての学習も組んでほしい。(与謝の海養護学校高等部・親)